この連休の旅のトップランナーは「出雲」でした。
出発10分くらい前に同僚のEF65に牽かれて入線。金色の帯をまいた24系寝台です。
先頭につくのはEF65・1110、未明の京都ではDD51にバトンタッチします。
翌朝、ラウンジの窓から、カーブにさしかかるときに赤いDLを見たのですが、感激…。
青いDD51には「北斗星」でお世話になってますが、こちらは初めてだったんです。
そうそう、この「出雲」、「サンライズ」より1時間早く出るのに、松江に着くのは40分くらいあと、
電車と客車列車の足の違いなのか、伯備線経由のほうが距離が短いのか、よく分からないのですが、
なにか不思議です。
きっとトレインミステリーのトリックに取り上げられてますね。
写真上段・B寝台の車内(わざとセピア色)
中段・もと食堂車、いまはラウンジカー。翌朝、お弁当の販売でにぎわった
下段・松江駅にて(じつは私の乗った翌日の「出雲」です。あえてモノクロ)
Author:さきた☆たまき
かつては、三度のメシより好きな機関車を追っかけてあちこち旅をしていましたが、近年は個人的な環境の変化により、比較的近場の乗り鉄旅にシフトしています。また郷里の埼玉に帰る際には、以前は興味のなかったもとジモテツ(私鉄)にカメラを向けるようになりましたし…。
とはいえ、いまも蒸機を含んだ、客車や貨車を牽く『カマ』が好きなのは変わりありません。なお、写真も文章も下手の横好きです。至らないのは平にご容赦…。
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